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ヒプノセラピーQ&A

 

Q1. ヒプノセラピーって何ですか?


Q2. 催眠状態に入ると、意識はなくなりますか?


Q3. 他のセラピールームで催眠に入れなかったけど…


Q4. 何回通えば良い?選べば良いコースは?


Q5. ヒプノセラピーの前世療法って宗教ですか?


Q6. TVの催眠術ショーみたいに操られませんか?


Q7. 催眠から抜けられなくならない?


Q8. 試験勉強に催眠を使いたいのですが?


Q9. どのように前世が見えるのでしょうか?


Q10. どんな種類のセッションがありますか?


Q11. 催眠にはどれくらい深く入れますか?


Q12. 何歳からヒプノセラピーを受けられますか?


Q13. セッションの流れを教えてください。


Q14. セッションは同席者と一緒に体験出来ますか?


Q15. 日本語以外でのセッションは可能ですか?


Q16. 精神疾患があっても予約出来ますか?


Q17. 前世療法では、必ず前世を体験出来ますか?


Q18. ヒプノセラピー体験後のサポートはありますか?


その他. 守秘義務について

Q1.ヒプノセラピーって何ですか?

A1.催眠状態を利用して、心の問題の低減・解消を図るセラピーのことです。

ヒプノセラピーでは、「変性意識」と考えられている催眠状態を利用して、潜在意識(無意識)に働きかけます。ここで、心因性の問題を低減・解決することを目指します。

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Q2.催眠状態に入ると、意識はなくなりますか?

A2.意識がなくなる事はありません。

催眠状態に入っても、意識は普段通りはっきりとしています。
周りの音も聞こえますし、マインドコントロールされるような事は一切ありません。つまり、自分の意に反する事や、嫌な事をすることはありません。
また、催眠状態で起きた事は、基本的に覚醒後も覚えています。

ただし、催眠レベルにより、部分的に記憶がおぼろげになる事があります。その場合は、セッション後の振り返りカウンセリングで、セラピストより確認が可能です。
ご希望の場合は、確認の為にご自身のスマートフォンなどで録音して頂く事も可能です。
なお、リラックスが亢進し、心地よくなって眠りに入る方もいらっしゃいますが、睡眠中は意識がなくなる為、心理的アプローチが出来ません。その際はお声掛けし、ヒプノセラピーの継続も可能です。

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Q3.他のセラピールームで催眠に入れなかったけど…

A3.健康な方であれば、催眠に入る事は可能です。

催眠状態のレベルに個人差はありますが、通常の健康状態にある方は、基本的に催眠状態に入る事は可能と考えられています。
実は、日常生活の中で誰もが浅い催眠状態を体験しています。例えばTVや映画に集中しているとき、趣味やスポーツに熱中しているとき、リラックスしているときなどは催眠状態に入っています。

ただし、絶対に催眠に入りたくないと思っている方は、顕在意識のブロックが入る為、催眠に入る事は出来ません。TVなどでやっている催眠ショー(パフォーマンス)とは異なるものです。
当サロンでは、各個人に合った最良の方法で催眠誘導をしていきます。

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Q4.何回通えば良い?選べば良いコースは?

A4.初回は3時間コースをお勧めしています。

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ヒプノセラピーは、クライアントが持っている問題や、それを抱えてきた期間、また性格・家族歴・人間関係・既往症・考え方・トラウマなど、非常に多くの要素が無意識に含まれている為、どのコースを選べば解決するとは一概にお伝え出来ません。
セラピー体験前に、事前カウンセリングでどのコースを選ぶべきか、ご相談の上で決めて頂く事も可能です。
なお、セラピーの療法やセラピストとの相性も重要なポイントになりますので、初回は3時間コースをお勧めしています。

なお、お持ちの悩みや課題にもよりますが、1回のセラピーでも多くの気付きを得ている方も多くいらっしゃいます。
また、来談された方によっては、問題を解決された後も、心のメンテナンスや身体と魂のリラックスを目的に、継続してセラピーを受けられる方もいます。

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Q5.ヒプノセラピーの前世療法って宗教ですか?

A5.前世療法は、一切の宗教とは関係ありません。

前世療法は、心理療法であるヒプノセラピーで用いられる療法の一種です。
この療法は、米国の精神科医であるブライアン・L・ワイス博士が提唱し、その後世界中に認知されるようになりました。当サロン代表の山崎恵美子は、ワイス博士の下で研修・認定を受け、施療を行っています。
※日本ヒプノセラピーアソシエーション<渋谷サロン>は、一切の宗教団体・宗教法人とは関係ありません。

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Q6.TVの催眠術ショーみたいに操られませんか?

A6.催眠術ショーのように操られる事は一切ありません。

当サロンで行うヒプノセラピーは、テレビステージの催眠術ショーとは全く別のものです。
Q1にも記載しているように、催眠療法はマインドコントロールとは異なるものです。催眠療法に対して「嫌だ」と感じる、心に抵抗があると、催眠に入ることは出来ません。

催眠中であってもこれは同じで、心を操られるというような事は一切ありませんので、ご安心ください。

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Q7.催眠から抜けられなくならない?

A7.催眠から抜けられなくなる事はありません。

当サロンで行うヒプノセラピーでは、セッション終了時に「覚醒誘導」というステップを踏みます。
どなたでも気持ちよく催眠から覚醒出来ますので、ご安心ください。

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Q8.試験勉強に催眠を使いたいのですが?

A8.集中力を高める事は可能です。

ヒプノセラピーは、頭を良くしたり、行動を操ったりするようなものではありません。
しかし、ヒプノセラピーの中で雑念を軽減・解消する事で、結果的に集中力を高めるといった事は可能です。
余談ですが、プロスポーツ選手の方々も「メンタルトレーニング」という形で、心理療法を利用されています。

※ヒプノセラピーの主目的は、あくまで無意識に向き合う事ですので、ご希望の結果が得られない可能性もあります。

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Q9.どのように前世が見えるのでしょうか?

A9.およそ8割の方が、イメージ(映像)として視るようです。

クライアントによって様々ですが、およそ8割の方が映像として前世を視られています。その他、嗅覚・聴覚・体感覚で前世を体験する方もいらっしゃいます。
ただ、一つの感覚でしか体験しないといった事はなく、多くの方は複数の感覚で前世を体験されるようです。

セッション前には、前世療法を効率的に行う為に、クライアントご自身の得意な感覚を特定する練習を行いますので、安心して体験されてください。

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Q10.どんな種類のセッションがありますか?

A10.主に以下の5種類のセッションがございます。

<<前世療法>>
催眠状態での前世記憶をイメージ想起し、追体験し振り返りを行うプロセスを通して、現在ある課題や問題や原因の確認、軽減、解消、本来あるべき自分に気づいていく。
死に対する新たな理解、感覚の書き換え、トラウマ開放、ソウルメイト、魂のミッション、両親、パートナー、現在出会った方との前世、ハイアーセルフなど繋がりを確認する。

<<年齢退行療法(インナーチャイルド・アダルトシルドレン)>>
催眠状態で今世の過去の記憶イメージを想起、追体験、振り返りを行うプロセスを通して現在抱えている問題の原因を突き止めその問題の軽減、解消、癒やしなど。

<<胎児期退行療法>>
催眠状態で現在の自分がお母様のお腹にいたころへ退行していきます。なぜお母さんを選んだのか、なぜ選ばれたのか、生まれた役割、安心感などリソース確認など感じ取っていきます。

<<悲嘆療法>>
愛する方を失った悲しみ、心、体、魂を癒やす。亡くなった方と潜在意識で再会、ご自分が魂となるまでのこれからの人生をどう生きていくかの方向性、確認など。

<<GIFT療法(ゴール・イメージ・フォーカシング・テクニック)>>
催眠状態で、なりたい自分の姿をイメージし全ての感覚を総動員して目標(ゴールイメージ)と同一化していくプログラム。
目標を達成するプロセスの中で邪魔する意識や誘惑に打ち勝つイメージを潜在意識の中にもインプットしていく、”なりたい自分になる”自己変革プログラム。

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Q11.催眠にはどれくらい深く入れますか?

A11.人によって異なります。

催眠状態の深度(レベル)は、最も細かい分け方で50段階もあります。どの段階まで入れるかも人によって変わりますので、実際に体験して頂かなければ分かりません。

ただ、一番浅い催眠状態は「身体がリラックスする」という段階ですので、その点では誰しもが催眠状態に入ると言えます。

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Q12.何歳からヒプノセラピーを受けられますか?

A12.18歳以上の方を受け付けています。※未成年者は保護者の同席が必須

当サロンでは、18歳以上の方からヒプノセラピーのご予約を受け付けています。
ただし、未成年(18歳・19歳)のお客様は、インフォームド・コンセントまで保護者の方の同席が必要となります。

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Q13.セッションの流れを教えてください。

A13.3時間コースは以下の10ステップで行います。

1.インフォームド・コンセント(ヒプノセラピーの説明と同意)
2.臨床面談(心理カウンセリング)
3.被暗示性テスト(暗示への入りやすさのテスト、及び五感覚得意性の確認)
4.確信体験(催眠に入ってると感じる自覚体験)
5.催眠誘導(リラクセーションなど)
6.催眠深化(催眠をさらに深かめる誘導)
7.セラピー(前世・インナーチャイルドなどのセッション)
8.後催眠暗示(事前に伺ったポジティブな暗示を誘導)
9.解催眠(覚醒誘導、催眠を解く)
10.事後面談(振り返りのカウンセリング)

※6時間コースでは、午前の部の振り返りを行った後、6~10の流れを行う
※催眠状態のペースにより多少延長する場合があります。
※延長料金は申し受けませんので、ご安心ください。

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Q14.セッションは同席者と一緒に体験出来ますか?

A14.当サロンでは、全てのセッションを基本的に一対一で行っております。

紹介者や保護者のご同席をご希望の場合は、最初に行うインフォームド・コンセント(ヒプノセラピーの説明・同意)まではご一緒頂けますが、その後のセッションは、ご予約者様以外は退出していただき、お客様お一人での体験となります。

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Q15.日本語以外でのセッションは可能ですか?

A15.当サロンでは、日本語以外のセッションは行なっておりません。

ヒプノセラピーは、潜在意識(無意識)に語りかける療法です。その為、潜在意識が持つ文化や言語(母国語)が非常に重要になります。
母国語以外の言語でセッションを受けても、聴いた言葉を頭で翻訳するときに、顕在意識が介入してしまい、催眠状態に入ることが出来ません。

当サロンでは、セッションを日本語でのみ行っている為、日本語以外を母国語としている方のご予約はお断りしています。

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Q16.精神疾患があっても予約出来ますか?

A16.主治医の許諾がない場合は、お受け出来ません。

精神科や心療内科、その他重篤な病で医師の治療・診断を受けている場合は、主治医の許諾が必須となります。
セラピストが上記の症状を知らないままセッションを行ってしまうと、”禁忌”という症状悪化を引き起こしてしまう場合があります。その為、上記に当てはまる方は必ず主治医の許諾を得た上で、ご予約の際に症状・医療機関名・担当医師連絡先をご提示ください。

※当方のセラピストは医師ではない為、あらゆる治療・診断はできません。
当方のヒプノセラピーでは「変性意識」と考えられている催眠状態を利用して潜在意識(無意識)に働きかけ、心因性の問題の低減、解消を図っていきます。

なお、精神医学における特殊性癖(性癖倒錯)・パラフィリアは専門外ですので、ご予約をお断りしています。
また、主治医の許諾を得てセッションを行っている場合であっても、セッション中に禁忌が起こりえると判断した場合は、セッションを中断して心理カウンセリングに切り替える場合がございます。

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Q17.前世療法では、必ず前世を体験出来ますか?

A17.ヒプノセラピーでは、前世の体験を確約する事は出来ません。

当サロンのセッションでは、ご希望のテーマ(目的)に則って誘導を行います。その際には、クライアントの潜在意識(無意識)によって、その時のクライアントにとって最も必要な体験が表出します。

その為、前世療法を希望されている場合であっても、幼少期のトラウマケア(インナーチャイルド)や胎児期退行などを体験される事もありますので、必ず前世体験が出来るという事ではありません。

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Q18.セラピー体験後の無料サポートはありますか?

A18.当日セッション以外の、メールや電話での無料カウンセリングは行っておりません。

セッションの最後に、振り返りカウンセリングを十分に行っています。その為、コース時間外ではメールや電話でのカウンセリングは行っておりません。予めご了承ください。

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その他:守秘義務について

日本ヒプノセラピーアソシエーション<渋谷サロン>では、当サロンを利用されている事、ご相談を受けた内容、ご予約の際に頂いた個人情報といった、お客様のプライバシーに関わる情報について、無断で第三者に譲渡する事は一切ありません。

初めてご相談に来られる方は不安を感じると思いますが、当サロンでは上記の守秘義務をお約束致します。
※生命に関わる事柄、及び法令に触れるような事柄に関してのみ、当方で慎重に取り扱いを検討致します。その際も、お客様を最優先に考える事をお約束致しますので、ご安心ください。


当サロンへ初めてお越しになるときは、緊張や不安もあると思います。
質問等があれば、お問い合わせフォームやメールにて、お気軽にご相談下さい。相談料は無料ですので、ご安心下さい。

また、コース時間外のメールでのカウンセリングは誤解が生じやすい為、行っておりませんので予めご了承ください。

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